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銘仙
なかなか、自分の着物姿を写すことはないので、
写っているときに着物の話を少し。。。


先日の第1回目の茶道教室で着たのは、
昭和に入ってからの銘仙です。


200605021654000.jpg



お茶をしていることもあり、着物を着る機会は多いのですが、
持っている着物といえば、母のおさがりだったり、
知り合いのおばさまからいただいたものだったり。。。
自分用に、と誂えたものはほとんどありません。


つい、こないだ、同じマンションの方が
着物の処分に困っていらっしゃると管理人さんからお聞きして、
まったく面識もない方だったのですが
あつかましく電話してみたところ、
「ぜひ、もらって~!」と言ってくださり
たくさんのしつけがついたままの着物をいただいてきました。


その中にあったのがこの銘仙。


今は空前の(?)銘仙ブーム。
銘仙は大正~昭和初期にかけて、主に秩父で織られていました。
屑繭を使ったため安価で、庶民でも絹に袖を通せるということで
大人気となりました。
デザインを美術学校の学生に委託するなどしていたために
現代の着物にはないようなモダンで大胆な柄が多いのです。


その後、ウール着尺の出現で昭和40年ごろには
ほとんど姿を消してしまいました。


普段着として愛用されていた銘仙。
今、アンティークショップなどでみかけるほとんどは
くたくたになるまで着古したものばかり。
まっさらの銘仙を今回初めて手にしました。


やっぱり、昔の着物っていいですね~♪
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【2006/05/28 04:58 】 | きもの | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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